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PCを構成する各種の役割
今日はみなさんが使うPCを構成するハードウェア(触れる物理的なもの)、ソフトウェア(触れることはできないもの)を人に説明できるように勉強しましょう!
これを理解できれば、PCを買うときの基準にもなりますので、誰もが知っておくといい知識と思います(^ ^)
登場する単語
① OS:ハードウェアやソフトウェアを動かすためのソフトウェア
例:Windows10、MacOS、Linux等
② HDD、SSD:記憶装置(データの保管庫)
③ CPU:データ処理、計算する装置
④ メモリ:CPUが処理を実行するための作業スペース
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図解で理解する
人間世界では↓のようなイメージですね。
・管理人(全体を見る)のOS
・頭脳(処理の速さに影響)のCPU
・容量(保存量に影響)のHDD・SSD
・作業場提供(同時作業量に影響)のメモリ

HDDとSSDの違い
よく名前は聞きますが、どのような違いがあるかをみてみましょう!
HDD(「ハードディスク」と呼ばれる記憶装置)
記憶媒体が磁気ディスクです。
SSD
HDDと違うのは、記憶媒体が半導体メモリです。
表にまとめるとこんな感じです。
名前 | メリット | デメリット | 備考 |
---|---|---|---|
SSD | 高速アクセス 衝撃に強い 静音 低消費電力 | 容量あたりの価格が高い 容量が小さい 書き換え回数に限度あり 長期間使用しないとデータ消失 HDDよろ寿命短め | USBメモリ SDカード も同様の仕組み |
HDD | 容量あたりの価格が安い 大容量 長期間の保存が可能 | アクセス速度が劣る 振動、衝撃に弱い 駆動部分があるため消費電力が高い 動作音と発熱を伴う |
使い分けとしては、スペード重視ならSSD、容量重視ならHDDという感じですね!!
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まとめ
あまり何も考えずにPCを買う方もいると思いますが、
CPUのスペックとか、HDDでいいのかを考えて買えるようになると
よくない商品を買わなくなると思います。
知識って大事なので、ぜひ覚えてもらえたらいいなーと(^ ^)
それでは今日はここまで。